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極上シラー

昨夜は大宮のワインバー「M」で
定例のワイン勉強会。
(とはいっても飲み会ですが)

今回のテーマは
「北部ローヌ地方」

そう、全てのワインが「シラー種100%」

もちろん私のワイン会では
一度もやったことがないテーマです。

なぜって?
このテーマだと誰も集まらないから・・・

ひとり1本づづ持ち寄りのブラインド・テースティング。

シラー種特有のスパイシーで、動物的、ジヴィエ的な香りが
テンコ盛りかと思いきや
果実味豊かで、リキュール的だったり、
酸が強いもの、きめの細かいタンニンのものや
ざらついたタンニンのもの、樽香のニュアンスの違いなど
千差万別。

しかもこんなに味わいが違うのに
目隠しを外したら半分近くが
「コルナス」という事実。

北部ローヌの代表的ワイン「コート・ロティ」は
きっと誰かが持ってくるだろうと敬遠したため
「コルナス」が被ることになり一同苦笑・・・

みんな結論としては
「テロワールの違いというより
造り手の個性の違い」
ということで意見が一致。

特に私にとって衝撃的ともいえたワインは

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