久しぶりの大宮のワインバー「M」さん主催の
ワイン会に出席してきました。
今回のお題は「ムルソー」
ひとり1本持ち寄りです。
私はちょうど1週間前に入荷したばかりの
ムルソーを代表するメジャーな造り手
「アルベール・グリヴォ」の
「ムルソー 2007」
このワインはこの秋の「頒布会」の
目玉のひとつとして、早い時期から
ラインナップを予定していたワインです。
まだ私も飲んでいなかったので
絶妙のタイミングの「ムルソーワイン会」です。
全員のワインが集合して、見渡すと
こんな若くて、素直なワインなワインを
持ってきたのは私くらい・・・
「95年」だの「90年」だの、なかには「85年」までも。
皆さん、物持ちのいいこと・・・
と、いうわけで私のワインが先鋒役に。
アルベール・グリヴォは
さすがに皆さん飲んだ経験があって
私の隣にいたMさんなどは
ブルゴーニュに行った時に
訪問してきたそうだ。
味わいは、全員の方に
「美味い!!!」と
褒めていただいた。
(私が造ったわけではないですが)
「アルベール・グリヴォの
スタイルは今も昔も変わらないね」
というのがこの会のご意見番「K君」の
コメント。
強い主張のムルソーでなく
上品で、綺麗な味わい。
特にバランスが素晴らしい。
07年なのに、もう今飲んで美味しい。
このワイン会の凄いのは
私とK君とTさんの3人がワイン屋さんだけど
他の方は一般のワイン愛好家なんですよ。
だけど、ひとつひとつのコメントは
私よりもはるかに重みと説得力があるんですよねぇ。
ここでは私は
「映す価値なし、ニセワイン愛好家クラス」で
ございます。
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