ドクターというお仕事は相当ストレスの溜まる
お仕事なんでしょう・・・
きっと、そうに違いない。
どんな患者さんにも誠心誠意尽くしているため
ストレスも相当なものだ。
だからそのストレス解消を何かにぶつけなければ。
何かとは・・・もしかしてワイン!ですか?
そう思いたくなるような、衝撃的なワインで
脳天を殴られてしまいましたぁ!
3本出されたピノ・ノワール。
N先生が口癖にする
「ピノ・ノワールだけはフランスと新大陸の違いは
間違えることはない!!」
と、私も豪語しようと思ったが
反感を買うのも、なんなので静かにテースティング開始。
2番目は若いながらも、ブルゴーニュワインの
村名クラスぐらいかな?と感じられる
特徴がはっきり出たワインだが
1番と3番が華やかな香りと芳醇な味わいで
余韻も長く「グラン・クリュ」のような雰囲気だ。
でも、もしかしたらニュー・ワールドなのか?
「迷う~、豪語しなくてよかったぁ」
とりあえず、2番目のK先生のワインは
「シャンボール・ミュジニー」でしたが
問題の2本は
「でも、この素晴らしい味わいでニューワールドないよなぁ・・・」
という気持ちが大部分を占めてきて
「白もコルトン・シャルルマーニュだったし、
もしかしたら本当に、日ごろに感謝してグラン・クリュを
用意してくれちゃったのかなぁ?」
と、最初のS先生のワインを
「エシェゾー」
3番目のN先生のワインは、大盤振る舞いの期待を込めて
「ボンヌ・マール」
と、答えると
S先生に「自分でワインを見てごらん」と言われて
アルミホイルで隠されたエチケットを確認すると
なんと、ガ~ン!
コメント
コメント一覧 (2件)
「クスダ・ワイン」って「エシュゾー」と間違えるくらいなの??
飲んでみたいなァ・・・。
もし、あったら持ってきてください。3本くらい♪
加島屋さんの敗ける姿が・・・、嬉しいかも??
ひげ様
コメント、ありがとうございます。
せっかく、ご注文いただきましたが
「クスダ」ワインは取り扱えないんですよぉ・・・
都内のワイン屋さん1軒だけが正規代理店に
なっていて、そこのワイン屋さん系列の
ショップでごく数量取り扱っているだけなんです。
いつかはワイン会で出してみたいのですが・・
本当に「幻」のワインなんです。
DRCより手に入らないんですよ。