都内で10年以上続いているワイン会の
プライベート会に出かけてきました。
春と秋にワイン会と日本酒の会を
企画していただいている主催者のIさんから
「昨年に引き続き、実君と飲もう会」を
企画しましたと、ご案内をいただいたので
いつものワイン会と全く違う
お気楽気分でので参加です。
僕はここのワイン会では
ほぼ全員の方に
「実君」か「実さん」と呼ばれていて
お客様というより
とってもフレンドリーなお付き合いを
させていただいてます。
今回もこの「実君と飲もう会」という企画は
「一人1本持ち寄り」というルールのみ。
私は、半分飲み手ではありますが、
半分ホストみたいな立場でも
あります。
といっても、やることは2つだけ。
みんな持ってきたワインの順番を決め抜栓し、
もうひとつはワインの説明をすること。
自分の企画したワイン会では
情報の足りない部分は予習ができますが
こういったワインは、当日じゃないと
なんのワインが集まるか予想もできないので
説明しろと言われても、ちょっと困りもんです。
昨年は8割の方がボルドー系のヘビー級赤ばかりが
集中しましたが
今回はどんな具合になるのかと
心配してましたら
みなさん、昨年の学習をしたのか
泡モノ、フレッシュ系白、シャルドネ系、
ピノ・ノワール系、ボルドー系、
甘口の日本の白、3年前のヌーボーそしてシェリーと
多種多様。
なかなかこう上手くいかないもんだけどなぁ・・・
ということで「飲む順番もこりゃイージー」
と段取りしていたところ、
T君が
「たまには高いものとか、美味いものから飲みたい!」
と、言い出し
周りの人々も
「酔っ払って味がわからなくなる前にそうしたい」
という意見に圧倒され
セオリー無視の試飲会開始となった。
乾杯は甘口の「アスティ・スプマンテ」や
「スペインのカヴァ」の泡モノを飲んだ後
次ぎは全員が口をそろえて飲みたいと言ったワインで
主催者Iさんが
私のところの「頒布会」で
10年近く前に購入していただいたワイン。
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