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開いたり閉じたり

今年はいつになく「新年会」が多いですよ。
例年なら3~4回というとこですが
今年はその倍。

プライベートが2回

うちわ祭り関係が2回

仕事関係が4回

そして昨日のは
一番楽しみにしていた

「埼玉ワイン会」を主宰している

ソムリエMさんの経営している

ワインバーでの「勉強会&新年会」に出席。

毎回「お題」があるのですが

「当たり年・1996年のボルドーワイン」

が今回のテーマ

これに対してひとり1本づつワインを
持参するのでづが

私が持参したのは

「シャトー・ラグランジュ 1996」
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他に集まったワインは

「シャトー・ブールヌフ (ポムロール)」

「シャトー・ラ・ドミニク(サンテミリオン)」

「シャトー・ダルギュス・デュ・ロワ (サンテステフ)」

「シャトー・シャス・スプリーン (ムーリー)」

「シャトー・スミス・オー・ラフィット (ペッサック・レオニャン)」

「シャトー・パルメ(マルゴー)」

なんの打ち合わせもしていないのに
見事に「アペラシオン」が分かれているのだ。
これこそ「あ・うんの呼吸」と言わざるえない!

各ワインをテースティングしての感想は

12年経って

「今まさにピークを迎えつつあるよりも閉じた状態にある」

といった味わいだ。

ところが最後の2本

「スミス・オーラフイット」と「パルメ」だけは

香りの立ち方、広がり方が今までとは
別格に違うのです。
特に驚かされたのが

「スミス・オーラフィット」で

グラーヴのワインなのに

熟したなめらかさと複雑さとが見事に
調和していた。

文句のつけようのない「パルメ」と
互角にわたりあっている感じだ。

「パルメ」1本で「スミス・オー・ラフィット」が
3本買えるなら間違いなく後者だ!

こういう勉強会&新年会なら
毎週でも歓迎なんだけどなぁ。

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