先週末の「第89回ワイン会」のテーマは、ズバリ
「ロバート・パーカー90点以上ワイン特集」。
ロバート・パーカーのワイン評価に関しては
賛否両論ありますが、私もワインを販売するにあたり
一番利用しているのも事実です。
第一人者の認めたワインをここは実際に試してみよう!
ということで企画したワイン会のテーマです。
<シャンパン>
1 J=ラサール・スペシャル・クラブ 1998
味わいの評価よりも、「ボランジェ」「クリュッグ」や
「サロン」など同じ「5つ星生産者」ということに
ひつまず納得ということだろうか・・・
これは典型的NZソーヴィニヨン。出来ればもっと
暑い夏の方がこのワインの良さがわかってもらえた
かな?
久々にコルクを抜くのがハードな「蝋付け」でした。
ワイン会初登場「南ア」。
このワインはいくら高得点でもイマイチという雰囲気だ
5 ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・シャリオ 2005
<ドメーヌ・ミシェル・グロ>
6 パリサー・ピノ・ノワール 2006
このピノ・ノワールはどっちが高得点か?
目隠しで出題。ほとんどの方がパリサーと
答える。素晴らしい!!!正解です!
しかしワインの好みはミシェル・グロを分かれる。
まぁ当然といえば当然。
ワインは点数じゃありませんから。
7 シャトー・ヌフ・デュ・パプ2006
<ドメーヌ・フェラン>
私のワイン会ではもっぱら嫌われ者の
「シラー」と「グルナッシュ」
このワインも「94点」がついているとはいえ
またしても嫌われてしまった・・・
それをわかっていながら使う私が悪いってかっ!?
樹齢100年の豪州最強のシラーズも
私のワイン会にかかっては肩なし。
半分近くの方がきつそうだった。
このワインに関しては後10年くらい熟成させたのを
使わないと価値がでないかもしれない。
せめてラム肉系ならまだよかったかも
最後はおまけ。
ちょうどワイン会が終わった時刻に
巨人が中日を破りクライマックス・シリーズの
優勝が決まったので
思わず「シャンパン・ファイト!!」
といきたいところだが、
質素にオレゴン・スパークリングで乾杯!
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