昨日に引き続き試飲会の話です。
「自然派ワイン」というとまずは「ロワール」
そして「ブルゴーニュ」「南仏」という感じでしょうか。
ロワールとローヌで対照的な生産者に出会いました。
まずはロワールの代表的な白ワイン
「サンセール」。
風貌は「ジダン」のような感じで
「ビオデナミ」の生産者とはとても思えないような
精悍な感じの青年でした。
聞けば樹齢45年だとか。
ミネラル感たっぷりで、フレッシュな酸味が
口いっぱいに広がります。
「トレ・ボン!」と言って写真を撮らせてもらいました。
隣のブースの「ローヌ」では
「この人がワインの造り手!?」
思えるような迫力のある方が
恐る恐るグラスを差し出しテースティングすると
滑らかなシラーで、「うま~い」。
説明によると、一般的なローヌとは完全に
一線を画した仕上がりを考えているとのこと。
特に「点数でワインを評価しているジャーナリスト達を
毛嫌いしているため評価本には一切載らない」
とのこと。
なんとなく、わかります・・・
しかも話すと凄く気さくで人懐っこいので
さらにビックリ!でした。
この二人のワインは是非取り扱ってみたいですね。
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