先週末は、以前ブログでも何度か書いた、都内で継続
しているワイン会に出かけてきました。
今回は記念すべき「第20回」のメモリアル。
足掛け8年にわたっての回数です。
もうすっかりメンバーとも仲良くなって、お客様という
よりも「仲間」というお付き合いになりました。
今回は「みなさんに是非感動してもらいたい!」と
いう思いから、早い時間から新宿に乗り込み
抜栓時間もたっぷりとり、そして
ブルゴーニュ・グラスを熊谷から持参しました。
自分でも、今日はお客さん以上にかなり
入れ込んでるなぁと思うほどです。
10年ほど前に最初に日本酒の会、そしてワイン会を
頼まれた時に、東京の方にレクチャーするというのは
凄いプレッシャーがあったのをよく覚えています。
都内には凄い酒屋さんやワインショップがたくさんあり
田舎モノの私としては、私が持っている酒やワインでは
満足してもらえないだろうと思っていました。
ところが意外なほど、ごく普通の方ばかりで
「今まで興味はあったけど、何をどう選んで飲んだら
いいかわからなかった」という方がほとんどでした。
私は今もほとんどがワインやお酒も販売するばかりで
実際に、どういうシュチエーションでどんな飲み方を
されているのかはわかりません。
再度来店された時に感想を聞くのがせいぜいです。
今回のように、年数を重ねて続けていくと
ワインの飲み方にしろ、感想にしろ、みなさん本当に
ワインを好きになってもらったんだなぁと、
直接、みなさんに触れ合ってないと感じえない
よろこびです。
私がわざわざ熊谷からグラスを抱えて
「エシェゾー」を飲んでもらいたいとい気持ちも
すごく喜んでいただきました。
主催者のOさんからも
「いつまで続けられるかわからないけど」と
言ってましたけど、「ワインの伝道師」くらいの
つもりでこれからもリクエストのある限り
続けていきたいと思ってます。
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