山形県上山市にある「タケダ・ワイナリー」さんに
当店にいらっしゃていただきました。
日本の誇るワイナリー、特にスパークリング・ワインの
「キュヴェ・ヨシコ」
は、すべて自社畑で作るシャルドネ100%の
「ブラン・ド・ブラン」。
今回、入荷したのは「2001年」ヴィンテージ
前回までの「1999年」は「完売」したそうです。
この「2001年」。私の感想としては、
「あと数年寝かしてみてみたい」という印象です。
それをタケダさんに伝えたところ
「キュヴェ・ヨシコ」だけでなく赤ワインの
「シャトー・タケダ2004」も、早くに購入し数年
寝かせてから販売する酒販店さんも多いんだ
そうです。全生産量が
800本、
ということは僅かに3樽しか造れないということ。
当然ながら、あと少しで「シャトー・タケダ」も
売り切れるとのことでした。
「キュヴェ・ヨシコ」にいたっては、この「2001年」
の後は「2005年」まで造ってないそうです。
(なんだか「サロン」みたい・・・)
また今年「2006年」は造れないと言ってました。
秘蔵のものとしては
まだオリ引きしていない
「キュヴェ・ヨシコRD1992」を
少し残してあるというので、また数年たったら
リリースする予定とのことでした。
(今度はいくらするんだろうなぁ・・)
また今年は、あと2日たったら収穫しようと思って
2日後に畑に行ったら、鳥にぶどうを食べられて
しまったそうです。
鳥もぶどうの一番のピークを知っている!との
裏話も聞かせていただきました。
それでは、また。
コメント