久しぶりにゴージャス(こんな表現するかなぁ・・)な
試飲会に出かけてきました。
最近のワインの値上がりには、うんざり気味なのですが
2005年のボルドーはもう狂気の沙汰で
第1級格付けは、なんと10万円超ですって
もう飲みものじゃないですよ。
そんな中、今時ボルドーのグラン・ヴァンを
結構開けてくれる、ありがたき試飲会に
出かけてきました。
「ラス・カーズ」まで開いていましたが
目玉は
サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセ
「シャトー・トロロン・モンド」の
1994年から2001年までの
垂直試飲でした。
ヴィンテージ・キャラクターが非常によく
あらわれていて
熟成感がよく出ていたのが「1995年」。
将来性も含めて最高の出来だと感じたのが
やはりスーパー・ヴィンテージといわれるだけの
「2000年」。もう申し分なしですね!
そして一番衝撃的だったのが
「2001年」でした。
今飲んでおいしいし、熟成させる楽しみを予感させ
しかも値段がこの中で一番安い!
(とはいっても1万円近くするのですが・・)
前評判の高くない年だけに
これは試飲会ならではの発見でしたね。
私もこんなワイン会やってみたいですが
本当ボルドーワイン高くて
益々やりづらくなっちゃいますねぇ。
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