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先陣を切って
「桜」が咲いたと思ったら「雪」。



「夏日」の翌日にまた「冬の寒さ」と
体調管理もさることながら
農作物の栽培者には頭の痛い天候不順だ。

当然ながらワイン生産者やぶどう栽培者にとっても
遅霜などが心配され、そうなったら大打撃になってしまう。
2010年がワイン造りにとって厳しい年にならなければいいのですが・・

さて今日、入荷したワインは
年末に予約していたワインで

「傑出したヴィンテージ」

とボルドーにてもブルゴーニュにしても前評判が物凄い
「2009年」ヴィンテージのワインが
入荷していきました。

もちろん通常のブルゴーニュやボルドーの「2009年」が
市場に出回るのはもう少し先のことですが
今回、先陣をきったのは

「ボジョレー・ヴィラージュ 2009」


昨年のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーは
確かに最近では最高の出来でしたが
このワインは、そのヌーボーを輸入したインポーターの社長さんが
その味わいに感激して急遽、樹齢100年のガメィから造られた
特別キュヴェをその時オーダーしたものだそうです。

生産者にとっても「2009年」モノは別格だったそうで
この生産者は3代にわたって造っているそうですが
祖父は「1947年」、父は「1976年」、そして現当主は
「2005年を凌ぐ、私の人生にとって突出したヴィンテージに
なるでしょう」というコメントをよせています。


「冬」も「春」も「夏」も絶好の気象条件に恵まれ「収穫時期」も
「これほど健康で熟したぶどうの実を見ることは経験したことがない」
というほど完璧だった「2009年」。

これから先、ワインを飲んでいく上で
このようなヴィンテージに出会えることは
どのくらいあるのでしょうか?
「伝説のヴィンテージ」となるのか
そんなことを感じながら、今晩このワインを楽しみたいと
思っています。
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