2023年01月10日 Tuesday
新年早々、一流ワイン愛好家の皆様と
ワイン交流。 まずは、食前酒(?) 「ドゥラモット・ブラン・ド・ブラン 2014」 ![]() ご存知「サロン」の姉妹シャンパン・メゾン この「ヴィンテージ」ものに関しても 「サロン」同様、グレート・ヴィンテージしか発売されておらず 「2014」の前が、「2012」、「2008」「2007」「2004」「2002」 と、2〜3年に一度のリリースになっております。 6年の熟成を経た、「コート・デ・ブラン」の6つの村による「六重奏」 この「2014」も今は欠品状態が続いており 早めに購入しておいて良かったです。 続いては、英国王室御用達「ローラン・ペリエ」の 最上級キュヴェ「グラン・シエクル」 ![]() 復数年の「ヴィンテージ・シャンパン」をブレンドした 「マルチ・ヴィンテージ」の逸品。 バランスの良さは秀逸でした。 シャンパーニュの最後は 毎年発表される「シャンパン・ブランド」で 毎年「TOP5」にランキングされている 「シャルル・エイドシック」の最高級キュヴェ 「ブラン・ド・ブラン・ミレネール 2006」 ![]() こちらが想像していた以上の出来! 優雅で芳醇、そして複雑さ余韻の長さに 驚きました。 現在、4万円近くしますが 機会があれば、数年後にまた飲んでみたい 1本でした。 続いて、白ワインは 「ルイ・ラトゥール」の「コルトン・シャルルマーニュ 2005」 ![]() 最初、酸も香りも閉じ気味でしたが 徐々に、本領発揮 蜜入りリンゴや蜂蜜、力強い酸と、深い余韻 どんどん広がってきました。 この「2005年」ヴィンテージは 「洞爺湖サミット」で当時の福田総理が 各国首脳に振舞ったワインそのもの。 あれから10年以上が経過した現在の方が 美味しさを発揮しているかもしれないです。 ピノノワール、1本目は 「ジャン・グリヴォ」の 「ニュイ・サン・ジョルウジュ・プルミエ・クリュ・プリュリエ 2009」 ![]() インポーターの資料を見ると 「3つ」所有している「ニュイ」の「1級畑」で 「プリュリエ」は粘土質土壌で最も男性的な味わいで 「ジヴィエ」との相性抜群、と 確かに10年以上経過していても 非常にタニックな印象。 長命なワインな感じで、こちらもチャンスがあれば もう一度、チャレンジしたワインでした。 お次は、「瞬殺」生産者 「ジャン・マリー・フーリエ」の「グラン・クリュ」 「ラトリシエール・シャンベルタン」 ![]() こちらは一転して、優美、エレガンス 「若い時も美味しい、熟成しても美味しいワインを造りたい」 というフーリエの哲学が溶け込んだ味わい。 6万円以上で取引されているワインですが 納得の味わいでした。 熟成させた、フーリエを味わってみたいものです。 トリは「シャトー・コス・デストゥルネル 2007」 ![]() とても柔らかい味わいで メルロ主体かと思っちゃうほど 上品な味わいでございました。 新年からいいスタートになりました。 ![]()
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| ワイン | 10:58 AM | comments (0) | trackback (0) | |
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