2022年07月26日 Tuesday
さいたま新都心のワインバー「M」さんの
ワイン会に久々に出席。 例年この時期は「うちわ祭」の 「直会」があって時間がとれないのですが 今年はコロナ感染が拡大中とあって すべての「直会」が中止となり 急遽、参加出来ることになりました。 今回の「お題」は「ボルドー・ブラン」。 普段、ほとんど飲んでないどころか 手持ちのワインもありません。 参加される皆さんの、持ち込むワインも 「ソーヴィニヨン・ブラン主体」の「セミヨン」「ミュスカデル」の ブレンドという王道ワインだろうし 悩んだあげく、 どうせなら超変化球の 「ボルドーで造ったシャルドネ」 をチョイス。 ブラインドなのですが 経験値がほぼないので コメントするのも、難しい・・ まず1本目は 少しセミヨンが多めかなぁと思ったら なんとも珍しい、セミヨン種100%ワイン。 2本目は キレイな味わいながら、樽の存在もあって ボリューム感もあり、バランスがとてもいい。 いいと思ったら、やはり王道ワイン 「レ・ザルム・ド・ラグランジュ」 3番目のワインはもっと酸がきりっとしていて 余韻に苦みや、樽の存在がはっきりと。 「ドメーヌ・ド・シュヴァリエ」が 造っている「クロ・デ・リュヌ・ダルジャン」 絶対にソーヴィニヨン主体だと思っていたが セミヨンが70%なんだとか・・ 3000円くらいのワインだそうですが かなり美味しかった。 4番目は色合いからしてかなりの熟成 アントル・ド・メールの1996年もの。 ここまで熟成が進んだボルドー・ブランになると 合わせる料理は和食ではなく エスニック料理の方が合うかも。 最後は私の持参したワイン。 あの「ヴァランドロー」がAOCのカテゴリーを無視して ボルドーで造るシャルドネ 「バッド・ボーイ」 これには、K君から物言い! 「ボルドーで造っているけど これはヴァン・ド・フランスであって ボルドー・ブランではないので反則です!」 と指摘されてしまった。 ごもっとも・・ ちょっとさすがに今回はひねり過ぎてしました・・・
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| ワイン | 03:29 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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