2021年08月31日 Tuesday
ワイン・ジャーナリスト「山本昭彦氏」が
主宰の「ワインリポート」のコラムによると 雑誌の企画でアリゴテ種の試飲をしているときに 自宅のセラーに「ルロワ」の「2009」が あることを思いだして、飲まれたことが リポートされていました。 タイトルが 「剛直な酸と厳格なミネラル感、トリコになるルロワのアリゴテ2009」 以下山本昭彦氏のコメントを転載 「ほろ苦みと塩味を帯びた硬質なミネラル感、 熟した果実のまろやかさ、フィニッシュまで緊張感が続き、気が抜けない。 コルクはドメーヌものの常で、55ミリの最上品。1万5579本生産。90点。」 「よくできたシャルドネはトロピカルに発展するが、 このアリゴテの厳格なミネラル感にふれるたびに背筋が伸びる。」 「2009が良好なヴィンテージのせいか、開けるのが早すぎた。 ルロワはゆっくり待つべきという鉄則をなめていた。 1週間ほどかけて、ゆっくりと飲みたい。」 私もプライベート用に1本だけ所有している 「2009年のアリゴテ」。 数年後の楽しみがひとつ増えました。
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| ワイン | 11:07 AM | comments (0) | trackback (0) | |
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