昨日のニュースを見ていると
「2月1日より、EUとの関税撤廃が発効され
早速、大手スーパーではワインの値下げセールが
実施されています」
というもの。
これは、ちょっと誤解される部分があって
正確には
「2月1日より、日本に入船するワインに対して
関税がかからなくなる」
のであって、すでに店頭に並んでいるものや
インポーターがすでに倉庫で
在庫でかかえているものはそれには
該当しません。
各インポーターからの通知も
3月1日より「一部」のワインの値下げをする
ということで
すべてのワインではないということ
なので大手スーパーの値下げは
関税撤廃というキーフレーズで
消費に向けさせる
キャンペーンみたいなものですか。
しかも関税額というのは
だいたい「100円」ぐらいのことなので
カジュアルなワインなら多少、恩恵も
あるでしょうが
1万円以上するようなワインには
ほとんど意味がないと思うのですが・・・
10月には消費税も上がりますし
ぬか喜びのような気がするのは私だけ?
コメント