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初飲み

新年会も含めて
毎日飲んだくれておりますが

ゆっくりワインを飲むのは
これが今年初めてです。

ひとり1本持ち寄りということで

こうなると2人より、3人、4人と
増えていく方がより楽しいのであります。

しかも無類のワイン好きとあって
会話もワイン話オンリー。

私の持ち芸「下ネタ」は発揮する場所が
ありません・・・

いつも一緒に飲むメンバーなら
持ち寄るワインもだいたい想像できるのですが
今回はマニアック路線なのか
一体、どうなりまやら。

私は無難なところで「シャンパーニュ」を

「ゴッせ・ブラン・ド・ブラン」

蜂蜜香が立ち上がって
今年の1本目としては、とても満足。

お次は初体験

青森県の「下北ワイン」(ピノ・ノワール)

明るい色調でしたが
チャーミングな香りが広がり
国産ピノノワールのレベルの高さに
脅かされました。

そしてお次も日本のワインで
世界に「甲州種」を認めるきっかけとなったワイナリー

「中央葡萄酒」さんの「シャルドネ」。と

2001年よりビオデナミに転換した
「ミシェル・ラファルジュ」の「ムルソー」

2ほんとも開くのに時間を要しましたが
上質な酸とほどよいコク
リッチさというより食事と一緒に美味しいシャルドネでした。

お次は「自然派ワイン」の巨匠

「フレデリック・コサール」の

「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」

透明感のあるのびやかな味わいと
濃厚ながらもタンニンもやさしく
飲み飽きしない味わいに
満足いたしました。

そして最後は2大横綱登場!

西の横綱

「キスラー・ピノ・ノワール・ルシアン・リヴァー・ヴァレー」と

東の横綱
「シャンボール・ミュジニー・レザムルーズ ジョセフ・ドルーアン」

購入された時は、1万円ほどだったそうですが
現在では6万円超えの「レザムーズ」

新年早々、豪華で貴重なワインを2本も
堪能させていただいて
感謝・感激でございます。

ところで
私がこの2本を見て

「2大横綱、大鵬と柏戸だ!」

と言ったら

「よくわからない」

と言われてしまった・・・

「ジャイアント馬場とアントニオ猪木」と
言えばよかったのたのだろうか・・・

さて
本日は「成人式」

最近の若い人は
「車」と「お酒」に興味がないなどと
言われておりますが

新成人のみなさん!
このワインの楽しみがわかる大人に
是非なって下さいね。

新成人にはますます
大鵬と柏戸、わかんねぇだろうなぁ・・・

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