No Title

いよいよ秋の試飲会シーズンが開幕。

初日から２００アイテムを超える
ハードな試飲会です。

まだ午前中だというのに
すでにかなりの人出

新着ワインの他に
掘り出し物はないかと

そして一流ワイン愛好家が
悶絶するようなワインはないかと
集中しながら試飲をしていると

お～、あったあった、ありました。
それにピッタリなのが

「ドイツワイン」でありながら
表記はなぜか「英語名」
しかも「ピノ・ノワール」なのに
なぜか「白ワイン」

しかしこんなワインをブラインドで
使用したら間違いなく暴動が起きまっせ！

新鮮だったのが
あまり取り扱うことのない産地の

「フランス、サヴォア地方」の白。

イメージしていた個性の強い味わいではなくて
どんな料理にも合わせやすくて
非常にクォリティの高いワインでした。

最終コーナーとなり

「南アフリカ」のブースには

生産者が来日されていて
お名前を拝見すると「日本人」の方でした。

「マリー・コンデ」さん。

ワイン名は「スターク・コンデ」

以前からこのワインは取り扱っていたのですが
造っている方が日本人の方とは
ちっとも知らなかった。

なんでも今年５月に

「世界の日本人妻が見た」という

テレビ番組で紹介され
その直後からワインが売れ続け
在庫はすべて「完売」！

リリースは来年の３月まで
ないんだそうです。

マリーさんから

「南アはとっても素晴らしいところなので
是非一度いらしてください」

と声をかけていただきました。

「南紀」や「南伊豆」あたりなら
行けるのですが
「南ア」はさすがにちょっと・・・

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