予選敗退？

先日、ＢＳで３月に東京で開催された
「ソムリエ世界大会」を放送されてましたね。

私も観ましたが

準決勝、決勝のブラインドでは
ことこどくハズレてましたけど

香りを嗅いだ瞬間から
コメントを言い出して
瞬時にワインを言い当てるなんて
いくらトップソムリエでも
無茶だよなぁ

せめて１分くらいあれば
正解を導きだせるだろうにと
単純に思いますがね。

さて突然、話は変わり
前日のワイン会は

その世界大会の決勝戦に使用されたワイン

「ボーヌ・プルミエ・クリュ・エグロ　２００７　
　　ドメーヌ・アルベールモロ」

（決勝戦は「２００５年」）

を出しました。
（もちろんブラインドで・・）

「カリ・ピノ」とか
ニューワールド系のお答えが多かったものの
ほとんどの方が「ピノ・ノワール」

決勝戦では

優勝者、準優勝者も

「ピノ・ノワール」と答えられなかったので

ワイン会にご出席の
一流ワイン愛好家の皆々様は
「ソムリエ世界一超えだぁ～！」と
豪語しておりましたが

その他のワイン

２本のシャンパンを「Ｂ＆Ｂ］と見抜けず

また「ヴィーレーヌさん」、「ルロワさん」の

「旧ＤＲＣ」コンビによる

「Ｗアリゴテ」も見抜けず

「フェヴレ」の「ニュイ・サン・ジョルジュ」の

ヴィンテージ「１９９６年」は大ハズシ

とどめイタリアワインの王道

「プルノット」の「バルバレスコ」に
いたっては言わずもがな・・・

一流ワイン愛好家の皆様も

「世界一超え」どころか

まだまだ

「あまちゃん」ですな。

“