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生(なま)カベルネ

絶好の行楽日和だったこの連休。

前日NHKのニュースで
「日光の竜頭の滝の紅葉が見頃になっています」

というのを耳にしたので
「紅葉ウォッチャー」の私としては是非行かねば、と

早くから出発しても、
どうせ「いろは坂」が渋滞しているだろうと
少し時間をずらせばと読み、日曜のお昼から出動。

3時前に「いろは坂」手前まで到着し、
見事に作戦成功と思いきや
いろは坂で予想以上の大渋滞。
「中禅寺湖」までの僅か「6km」の距離に
なんと2時間半。
(マジでこんな登り坂でも歩った方が早いっ!)

「竜頭の滝」に到着したのは「6時前」で
当然、日没・・
滝の音はすれど、紅葉などなんのことやら
闇の中、気分も暗闇です。

あきらめて帰りかけたところ
「奇跡のライトアップ」
(予定通りなのかもしれませんが・・)

行きに「5時間」、滞在「30分」、帰り「4時間」という
9時間「車中」という非常にストレスのたまった
1日を過ごしてしまったので、翌日は
館林の「TSUKASA」さんに出撃。

シェフおすすめの
「山形県」の「酒井ワイナリー」さんの

「鳥上坂 名子山」という
赤ワインをいただきました。

クラシックなエチケットからは
想像できない、凝縮した味わい。

「カベルネ・ソーヴィニヨン」&「メルロ」なのですが
1時間もすると大お化け。
とても日本のワインとは思えない
ニューワールド系(日本もニューワールドですが・・)
の複雑な味わいが広がります。

シェフに伺うと、
酒井ワイナリーさんではビニールのシートを
ぶどうにかけている理由で自然とぶどうが
濃縮しているのだとか

最後にその「酒井ワイナリー」さんで
収穫してきたという
「カベルネ・ソーヴィニヨン種」を
食べさせてもらいました。

もうこの頃は大酔っ払いで画像の焦点も
合いませんが
粒は小粒で皮も暑く、酸の強さを感じるの
伝わりますかねぇ・・

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