開店から閉店まで

今年も山梨県勝沼の「シャトー・メルシャン・
ハーベスト・フェスティバル」に出かけてきました。

今年は総勢６名の大所帯です。

「ハーベスト・フェスティバル」に着く前に
もうひとつの楽しみが今年はあって
銀座の名店「レカン」でトップ・ソムリエをされていた
「五味」さんが、勝沼でオープンされた
「ビストロ・ミル・プランタン」でランチをすること。

３連休の大渋滞を考えて、早朝から出発するも
意外と渋滞はたいしたことはなく
予定より１時間半も早く「勝沼」に到着。

それならば、と皆さん迷うことなくワイナリーに直行！

とても早いペースで次から次へと飲みはじめます。

ちなみに、まだ午前中です・・

そして「五味」さんのレストランに移動。

五味さんセレクとのワインをいただき

トップ・ソムリエの手際のよいサーヴィスに
私も含めてみなさん感激モンです。

とてもリーズナブルな価格のランチなのに
ぶどう棚の向こう側は勝沼の町も一望できる景色も
さらに料理を美味しくさせ
贅沢感を味わってしまいました。

ワイナリーに戻り、当初の予定では
この時間帯からワインを飲みだすスケジュールだったのに
みなさん、午前中のことがなかったかのように
また飲みはじめます。

私は皆さんといったん別れて
真面目に「セミナー」に出席し
「北信シャルドネ」と「桔梗ヶ原メルロ」の
「垂直試飲」を行っておりました。
（とはいっても半分、寝てましたが・・）

セミナーから戻ると、
彼らのテーブルのまわりには
ワインの空瓶が数本もころがっているではないか・・

普通、ここではグラスを購入して
１杯ずつ注いでもらうのですが
この方たちは、そんな飲み方ができるわけもなく
１本、２本そしてまた１本と、どんどんボトルで
注文していたみたいです。

「画的」には一見、映画「サイドウェイ」のポスターかと
見間違うような雰囲気ですが
そんなオシャレな感じではなく、ただの酔っ払い。

開店の１０時から入場して
ほぼ閉店近くまでひたすら飲みっ放し。

今回は私が帰りの運転手ということで
飲めなかったからと、皆さんが内緒で
シャトー・メルシャンの最高峰