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2010年回顧

今年も残すところあと2日となりましたね。

今年もまた一年間、数多くのワインと出会い
それと同時に数多くの感動的であり、印象深い
場面を体験してきました。

そこで今年の「なんでもランキング」
まずは高額ワイン&印象深いワインベスト5。

プライベートワイン会で飲んだ
「ルロワ」の「リッシュブール 1994」と

「ジャック・セロス」の「シュブタンス」

「サロン」とは別物の「ブラン・ド・ブラン」の極致だった。

H氏のコレクションを一緒に飲ませていただいた
「アルマン・ルソー」の「シャンベルタン 1996」と
「シャンバルタン・クロドベーズ 96」の飲み比べ

そして先日Tさんにお祝いしていただいた
「クリュッグ・ロゼ」

初体験だっただけに感動的だった。

番外編
Nさんにブラインドで出された
アルゼンチンのピノ・ノワール「チャクラ」

ニューワールドとは思えず、また出されてもおそらく
またブルゴーニュと答えてしまうと思う、衝撃的ワイン。

同じく、ワインバーでK君の持参した
「リンゲンフェルダー」という
ドイツの熟成したピノ・ノワール。
私だけでなく全員が口アングリーになってしまったワイン。

そしてもうひとつ、今年の事件簿ベスト3
第3位 「15年ぶりの講演」
とある団体にワインの講演依頼を受けるも
ワインを飲まずにただ話をするだけなので
かなりのプレッシャーでした。
僅か30分だけど、まるで「MRI検査」を
受けているように長く感じた。
やっぱり私にはワインを飲んでいるお客さんイジリを
しながら楽しむのがあっている。「講師」はとてもムリですぅ。
(ちなみ私はMRI受けてからすっかり閉所恐怖症に
なってしまった。あの狭さなんとかなりませんかねぇ・・)

第2位 「シャトー・メルシャン事件」

10月に山梨県の「シャトー・メルシャン」の
「フェスティバル」にお邪魔した時、

「桔梗ヶ原メルロ」の「古酒」を偶然手に入れた瞬間
次回のワイン会の目玉が決まった喜びと
参加するお客様の衝撃度が目に浮かび
薄ら笑いをうかべる。
(多分気味の悪い人に見られただろう・・)

しかもほとんどお客様がワインを飲みながら
ランチを楽しんでいる中、いくら車の運転があるとはいえ
「ピュ~、ピュ~」と噴水のようにワインを
吐き出しているワタシ。
(なんというエチケットの悪さ、出入り禁止もんだ)
来年は吐器持参で伺いますねぇ。

そして第1位
先日足かけ19年の歳月を経て「第100回目」の
ワイン会を迎えられたこと。
そして参加いただいたお客様にサプライズなお祝いを
していただいたことです。
本当に感無量でございました。

番外編
「桔梗ヶ原メルロ」をブラインドで出した時に
ほとんどの人が「ボルドー右岸」と答えたのに対し
Mさんひとりだけ「星川左岸」
(地元に流れている川です)
今年の流行語大賞はこれで決まり!
でもある意味、一番正解に近いのだ。

プライベートでは中学校時代の恩師の
ご退職祝いの幹事をつとめ
10年ぶりに同級生と顔を合わせる。
35年前にワープしたような楽しい
時間を今年は過ごしました。

今年も一年ありがとうございました。
それでは、よいお年をお迎えください。

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