検索泣かせ

このブログの唯一のコメンテーター「ひげ様」から
「ワイン会１００回記念へのプレゼント」として
またまたワインを頂戴してしまった。

ひげ様のワインのストライク・ゾーンは
「イチロー級」で、ワンバウンドだろうと
どんな球でも打ち返すほどの幅広さ。

以前いただいたワインも
イタリアの「アンソニカジリエーゼ種（インツォリア種）」や
ハンガリー「トカイ」の「辛口」という
業界人もなかなか手を出さないような
ワインにも精通されているのです。

今回いただいたワインは
「コート・ド・プロヴァンス」

造り手は「ダラリ」と書いてある。
もちろん知らない。

自慢じゃないがここ数年
年間１０００アイテムは軽く超えるワインを
試飲会で口にしているが
プロヴァンスのワインなど飲んだことがない。

またまた難題のワインをいただいてしまった。

数少ない経験のプロヴァンスのワインをイメージしながら
いただくことに。

抜栓直後は果実味たっぷりで、しばらくたつと
スパイシーさが加わってきます。そしてさらに
上品さが出できて、タンニンもとてもなめらか。

「シラー、グルナッシュ以外もはいっているのかな？」

と、このワインをネットで調べてみることに。

「コート・ド・プロヴァンス　キュヴェ・マリー　ダラリ」

と、打ち込むと、な・な・なんと
ヒットしたのは、僅かに「２件」のみ！
こんな時代に２件しかヒットしない商品なんてあるの！

しかもひげ様はなんでこんなにも知られていないワインを
知っているわけぇっ！？

もしかしたら「１００回のお祝いと言っておきながら
来年はたっぷりブラインドでこらしめてあげますよ」
というメッセージだったのかも・・・

「ダラリ」だけに「冷や汗ダラリ」
なんちゃってぇ・・・

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