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鼻詰まりの醜態

朝起きたら鼻詰まりになっていた。
風邪ひいたのかな?
それともいよいよ花粉症のデビューかな?

よりによって今日はワインの試飲会。
約160アイテムを目の前にしても
やはり鼻詰まりがひどくて、まったく香らないし、
味わいも白ワインの酸味と赤ワインのタンニンしかわからず
1時間足らずで諦めて帰路に。

頭もボーっとしてかデジカメ持参も忘れてしまった。
(というわけで試飲会の雰囲気の画像は無しです)

そういえば、今日よりもっとひどい鼻詰まりの時に
醜態をさらしたことがあったことを思い出しました。

今から約20年前の「ワインアドバイザー試験」の
二次試験のテースティング試験の時
一週間前からひどい風邪をひいてしまい
当日、熱は下がっていたものの思考能力ゼロ、
鼻詰まり度100%、不快度100%の中での
テースティング試験。

赤ワインの時の質問が
「このワインに使われているぶどう品種を二つ書け」
という問題。

正解は「カベルネ・ソーヴィニヨン」に「メルロ」だったところを
香りなどは全く何もしないし、味も判断がつかないので
予想で答えを書くことに。

「カベルネとメルロじゃ、当たり前すぎるよなぁ」と
何かブレンド系は無いかと考え

「シラー」「グルナッシュ」と記入。
(今、思い出してもこれは恥ずかしい・・・)

これだけじゃなく、おそらくその日の二次試験は
ボロボロな結果だったと思う。
「不合格」を確信し、来年にリベンジをきするも
テースティング直前の「筆記試験」の貯金が効いたのか
思いがけずに「合格」。

今ならもうちょっと経験からなんとかなったと思いますが、
20年前は僅か1年間の「ワインスクール」での
ワイン経験しかないなかったし・・
でも今だから話せる恥ずかしい体験です。

そうです!もちろん、私こそが
「元祖・映す価値無し!ワイン愛好家」でございます。

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