２００９年回顧

時節柄「今年のランキング」なるものを考えてみました。

「今年飲んだ高額ワインベスト３」

7月某日の某病院の「送別会ワイン会」の
この3本がすべて。
　　　第３位　「ラ・ターシュ　１９９３」

　　　第２位　「シャトー・ラトゥール　１９８２」

　　　第１位　「ロマネ・コンティ　１９７６」

　　　おしくもランク外「シャトー・ペトリュス　１９９６」
　　　　　　仲間とプライベートで積立して飲んだワイン。

「今年のワイン会で印象に残った場面ベスト３」　
　
　　　第３位　「フロール・ド・ピングス」　
　　　　１３年続けている都内のワイン会で
　　　初の２７人全員が「満点評価」。

　　第２位　「ジャクソン・アヴィーズ・グラン・クリュ　２０００」　
　　　　「日本酒の会」時、巨人の７年ぶりの日本一が決まり
　　　　　Ｍさんの大盤振る舞いで、ジャクソンでシャンパン・ファイト！
　　　　　昨年もワイン会の時、巨人のリーグ優勝が決まったのに続いて
　　　　　２年連続の縁起のよい「宴」になりました。

　　
　　第１位　「カレラ・ジェンセン」　　
　　「ドクターワイン会」で、ブラインドで飲んだところ全員が
　　　　　ブルゴーニュワインと大ハズレ！
　　　　心の中で静かに「ガッツ・ポーズ」のつもりが
　　　　思いっきり喜びが顔に出てしまった。

「今年初めて飲んだワインで印象深い味わい・ベスト３」

　　　　第３位　「エルミタージュ　１９９８　タルデュー・ローラン」　
　　　　　大宮のワインバーＭさんのところの勉強会で出された
　　　　　　ワイン。新樽熟成されたシラー種１００％のパワフルな味わい
　　　　　　とともに熟成感が加わり、異次元ローヌワインだった。

　　　　第２位　「コトー・デュ・シャンプノワ　エグリ・ウーリエ」　　
　　　　ピノ・ノワール種１００％で造るＲＭシャンパーニュの
　　　　　名匠「エグリ・ウーリエ」。僅か６人しかいない「３つ星」生産者のひとり。
　　　　　ドクターワイン会で「ブルゴーニュ大好き」Ｎ先生が
　　　　　ブラインドで私に出したワイン。私は「ボンヌ・マール」と答えてしまったが
　　　　　その時は「エグリ・ウーリエ」がこのようなワインを造っているのは
　　　　　知らなかったので、エチケットに「エグリ・ウーリエ」と書かれていて
　　　　　物凄くショックを受けたワイン。

　　　　第１位　「ジャック・セロス　イニシャル」　
　　　　「ペトリュス」の時に、一緒に飲んだＲＭシャンパーニュの
　　　　　巨匠「アンセルム・セロス」が造る「シャルドネ１００％」の逸品。
　　　　　この日のメインはペトリュスだったが、主役をこのシャンパーニュが
　　　　　奪ってしまった。「サロン」とはまた違ったスケールの大きさを感じた。

番外編
　　　　第３位　　１５年ぶりに「ウォッカ」見たさに「東京競馬場」に出かける。
　　　　　　　　　　　その時の「安田記念」のウォッカの豪脚は圧巻！
　　　　　　　　　　　今年のベストレースだ。ちなみに今年の競馬一年の収支は
　　　　　　　　　　　過去最悪・・・

　　　第２位　　年末ワイン会用の「ブルゴーニュグラス」が足りなくなって
　　　　　　　　　　　しまったため買い足す。ついに「１００脚」を超えることに。
　　　　　　　　　　　倉庫のほとんどがグラス置き場になる。

　　　第１位　　年末のワイン会、予定していた参加者が大幅に増えて
　　　　　　　　　　　しまったため、ワインを買い足しに動くも「同じヴィンテージ」の
　　　　　　　　　　　ものが見つからず「リッシュブール　２００５」（６万円）の
　　　　　　　　　　　ものを買うことに。過去最高金額ワインになってしまった。

　　　　　今年も「加島屋」をご愛顧いただきましてありがとうございました。
　　　　　また来年、健康で素晴らしいお酒のとの出会いがありますように。
　　　　　よい年をお迎えください。
“