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先週末は定例の「第93回ワイン」でした。

今回は初めての会場、しかも
ホテルのパーティー会場とあって
ペースをつかむまではとちょっと不安でした。
(まぁ、始まればやることは一緒なんですがね)

しかも今回は初めて参加された方や
久しぶりに参加いただいた方も
結構いらっしゃるので
(これはNシェフ効果かもしれないなぁ)
尚更です。

今回のテーマは

「まるごとブルゴーニュ」

そして「ブルゴーニュの格」が
サブテーマです。

まずは
「クレマン・ド・ブルゴーニュ」で乾杯

続いてシャルドネ4種

最初に

「シャブリ・プルミエ・クリュ・フルショーム 06」
  ドメーヌ・ジャン・クロード・ベッサン

続いて、同じ造り手の
「シャブリ・グラン・クリュ・ヴァルミール 06」

2本とも、「村名クラス・レベル」と答えた方が多く
「グラン・クリュ」と答えた方はゼロ
「格」ほどではないと評価されましたが
これがシャブリの難しいところでしょうか?
超一流の
「ラヴノー」や「ルネ・ヴァンサン・ドーヴィサ」
あたりのシャブリなら
こんなシャブリがあったのかと衝撃が
走るところでしょうけどね。

3番目が
「ルフレーヴ」の
「ブルゴーニュ・ブラン」

こちらは
「ACブルゴーニュ」と答えたかたは無しで
「村名クラス以上」でした。
さすが「ルフレーヴ」脱帽です。

最後が
「ニコラ・ポテル」の
「ピュリニー・モンラッシェ V・V 05」

ピノ・ノワール編は

「シモン・ビーズ」の
「サヴィニー・レ・ボーヌ 06」

「アルフレット・ジラルダン」の
「ボーヌ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ムーシュ 02」

「ジャン・グリヴォ」の
「ニュイ・サン・ジョルジュ・ラヴィエール 02」

「ルイ・ジャド」の
「クロ・ド・ヴージョ 1998」
でした。

ワイン会終了後は、充実感で
テンション上がりまくりとなるところなんですが
今回は反省すべき点もあって
イマイチの余韻です。

というのは、まずひとつは
初めての方も多かったのに
テーマや進行がマニアック過ぎたかも
しれないということ。
(実際にワイン会というものを
楽しんでいただけかどうか気になるところです。
またご参加いただければうれしいのですが)
ブライイド・テースティングをもっとも上手く
活用できればよかったのだが・・

もうひとつは熟成したピノ・ノワールを
チョイスしたものの、抜栓時間が早過ぎたため
やや香りや味わいが開き過ぎてしまった感じがあったこと。

これは少し言い訳になってしまうが
昨年末の「コルトン・シャルルマーニュ」の
ブショネ以来、もし同様のケースがあった場合は
ワインリストを変更することにしているので
その確認するため、3時半頃に抜栓したのです。
熟成したワインにブショネはなかったのはよかったけど
5時間近く経つと、ちょっと厳しかったかもしれないなぁ。

10月以降のワイン会、もっともっと
「私」が、いや違った「みなさん」が
楽しくなるようなワイン会を
演出したいと思っております。

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