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事実は漫画よりも奇なり

先週末の「医師会」ワイン会の報告です。
予告通り「『神の雫』」掲載ワイン」です。

無論、「ブラインド・テースティング」

まずは「第13巻」に登場する

「マーク・エブラール・ブラン・ド・ブラン」で乾杯!
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ついでに掲載された場面も。

(無断で掲載するというのは著作権とかの問題に
なるのでしょうか?私にはわかりませんが・・・)

お次は白ワイン

最新の「第5の使徒」のワインとなった

「ミシェル・コラン・ドレジェ」

「シャサーニュ・モンラッシェ・1er・ラ・マルトロワ 1998」

(漫画では「シュヴァリエ・モンラッシェ」を使用)

「ミシェル・コラン・ドレジェ」のエチケットいつのまにか
変わってた・・・漫画ではじめて知った・・・・

そして、今日のテースティングのメイン・イベント

ブルゴーニュのピノの飲み比べ

最初のピノが

「シャンボール・ミュジニー 2005 フィリップ・パカレ」

2番目が

「シャンボール・ミュジニー・1er・レザムルーズ 2004
  ベルナール・セルヴォ」


この2本に対して、「5択の問題」

 ①同じヴィンテージ
 ②同じ村
 ③同じ造り手
 ④同じ格(村名クラスか1級クラスか)
 ⑤同じ価格

正解の②番と答えのS先生お一人!

「S先生、今年はちょっと違いますねぇ!」(私)
「こんなことで一年のツキをつかいたくない!」(S先生)
「ごもっとも・・・です」(私)

ハズレたとはいえ
N先生、パカレを飲んで

「このワインはプリューレ・ロックさんのワインかな?・・・」

と呟いておられました。

N先生、おそるべし・・・

そんでもってお次のワインは

「第9巻」に登場する

「プピーユ」



このワインに関しては、「神の雫」というよりも
10数年前にまったく注目されていなかった時から、
地道に扱ってきたワインだけに
インポーターが途中で変わり、日本中に販売されて
メジャーなワインとして知られるようになったため
ちょっと複雑なワインですね。

ラス前は「第4巻」登場で
これは完全に「神の雫」によってブレイクしてしまった

「ロッジョ・デル・フィラーレ」



そして最後が皆さんに一番、感動してもらおうと
期待していたワイン。

チリの「オーパス・ワン」こと

「アルマヴィヴァ」

というのも、以前からこのワイン会において

「チリワインに感動するものがない」との

発言も耳にしていたので
いつかはこのワインの出番がないかと
虎視眈々と狙っていたのだ。
このチャンスを逃すまい!

賞賛の声があがるかと思いきや
「甘ったるい・・」
「10点中5点」と

遠峰一青も真っ青の
厳しいさんざんな評価でしたねぇ・・

私の策略にはまってもらうつもりが
企むとロクなことはごじゃいませしぇんわ。

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