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パイオニア

豪州ワインの輸入業者さんの創立20周年記念
パーティーにご招待いただき、豪州大使館に出かけ
てきました。
さすがに大使館だけあってセキリュティーが超厳しく
ひとり、ひとり名前を確認し、ボディーチェックまで
受けた。

ボディーチェックまで受けてワインの試飲するなんて
もちろん初めて。

このインポーターさんは豪州ワインの輸入のパイオニア
であり、当初は趣味程度でやっていた輸入量だった
そうだ。その直後の赤ワインブームで一気に消費が
拡大、今日では日本のワインマーケットにおける
豪州ワインの認知度は大きくなるばかりだ。

特に今回は、通常のワインの試飲と違い
80年代や90年代初期のワインがかなり
出品されていた。聞くところによると
創設した頃輸入したワインを残しておいたそうだ。

造り手によっては、20年近くたって
「まさしく飲み頃!」という素晴らしい熟成をみせて
いるものもあった。

また一方、一部の白ワインではかなりシェリー香が
出ているようなワインもあったが、社長さんの挨拶
にも

「どのワインも自分の子供ようなものです」

という言葉がそんな状態のワインも、いつになく
美味しく味あわせていただいた。

自分の開催しているワイン会も15年が経ち
10数年前のワイン会で
ブラインド・テースティングを行い
初めて豪州ワインを使用した時
ボルドーワインより安くて美味いという
お客さんの驚きは今も鮮明に覚えています。

それにしても今日のパーティー。
グラスもなんと「リーデル」だぁ!

しかし大きな問題が・・・
大使館ということもあって、いつもの「吐器」が無い!
当然、飲む・飲む・飲むの連続。
オールド・ヴィンテージばかり50アイテムも飲んだ
もんだから、酔いましたぁ・・・

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