ボルドーに続いてブルゴーニュにおいても２００５年が
最高の年になるそうだ。
ボルドーの「２００５年プリムール」が例年以上に高騰し
「偉大なるヴィンテージ」になるだろうというニュースは
かなり前から耳にしていましたが、今月に入り
「ブルゴーニュ２００５年」に関する評価も報道される
ようになりました。
「ワイン・スペクテーター誌」によれば
「満点に近い最高点」をつけているようです。
ブルゴーニュ全体でいえば
「コート・ドール」は「９５～１００点」だそうで、これは
過去偉大な年といわれた「９６年」「９９年」「２００２年」
を凌ぐまさに「最大級の年」になるもようだ。
生産者でいえば「ＤＲＣ」「ルロワ」「アルマン・ルソー」
「ジョルジュ・ルーミエ」「デュガ・ピイ」「デュジャック」
など多くの著名な生産者は「１００点満点」が
ついているそうだ。
偉大なる年は大いに結構な話だが
いったい、いくらで取引されるのだろうか。
１００点をつけた生産者のワインなんて、論外だが
名の知れた生産者になれば、今までなんとか
手に届いたワインもかなりの値段になって
しまうだろうなぁ、頭が痛いです・・・
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