今日１月３１日で熊谷市内にある老舗ホテルが長い
歴史に幕を下ろします。
１９９２年からワイン会をスタートしましたが、はじめて
２，３年目ああたりから、こちらのホテル内にある
フレンチ・レストランでワイン会のお世話になりました。
このホテルでのワイン会の中で印象深いワイン会が
３つあります。
ひとつは、初めてワインの生産者を招いてのワイン会。
フランスから「トゥール・ボアゼ」のオーナー「プドゥ夫妻」
を囲んでのワイン会は前日から緊張しっぱなしでしたが
気さくな人柄と、ソムリエの資格をとったばかりの
「小嶋君」の多大な協力のおかげで、約６０名ほど
ご参加いただいたお客様にもプドゥさんにもいただいた
こと。
ふたつめはそのソムリエ小嶋君とＨさん、Ｙ君の
トリオで「ジャズ・コンサート」を開いたこと。
ソムリエ姿のまま、小嶋君の「ビリー・ジョエル」の
熱唱には、過去最高の１２０名を超えるお客様の
出席をいただいた一番盛り上がったワイン会も
このホテルの一番広いお部屋でした。
そして最後はまだワイン会をはじめて４年目の時
「豪華なワインを飲もう！」と
３万円の会費を積みたていただき
「ロマネ・コンティ １９８７」
「ペトリュス １９８３」
「ディケム １９９０」
「コルトン・シャルルマーニュ ルイ・ラトゥール」
（シャンパンは何を使ったか忘れてしまった）
５千円の食事代だったからワイン代は２５０００円弱。
ロマネ・コンティもペトリュスも今では考えられない
ほど安かったから、こんな無謀な企画もできました。
レストランだけでなく、このホテルの多くのスタッフの
皆さんにお世話になりました。
ありがとうございました。感謝申し上げます。
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