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赤玉世代

昨日は人の紹介で頼まれたワイン会でした。
女性だけの集まりとの情報は、入っていたのですが
出席者の顔はもちろん、世代、ワインの好みや
普段ワインを飲みなれているのかなどなど、
何もわからない状態で出かけてきました。

出席者は平均年齢6○歳プラスアルファという
ところでしょうか。(多分後半の方だと思いますが・・)
年齢もさることながらワインを飲んだ経験が
ある人が2名ほど、残る方は未知数・・

当然ながら私にとっても初めてのケースの
ワイン会ですので、ワインに関してどの程度のお話を
すればいいのか、迷いました。

赤ワインを出した時は、予想はしていたのですが
「赤玉ワインみたいのはよく飲んだんだけど。
このワインは渋いね。」
それならばと、これなら気にいってもらえるだろうと
用意していたドイツの甘口の白は
「おいしいけど、ちょっと甘いわねぇ」と
言われてしまった。

結局一番人気は予想外にも
「樽発酵させたシャルドネ」
でした。
しかもニューワールドの樽香のかなりきいた
リッチなタイプのワインが
「飲みやすい」と全員一致で好評価だっただけに
ワイン選びの難しさを痛感させられました。

3時間の会話中、会話が途切れること全く無し!
ワインが会話にのぼる確率約1%
芸能界の話から近所で誰が亡くなったとか
やはりこの世代の方の話題ならではでしたね。
楽しんでもらえたか、わかりませんが
この世代の方にワイン会を依頼されたことは
大変うれしいことだなぁ感じております。
またオファーがあるといいなぁ。その時は
会話に入れる様に話題を収集しておこうっと。

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