２日続きの白熱の決勝戦に酔いしれた方も多いと
思います。
私もそのひとりです。
いつもはそんなに真剣に見ることはないんですが
今年はこの決勝だけでなく、わりと多くの対戦をＴＶ
観戦しました。その見る試合がいつも劇的で、
駒大苫小牧 ＶＳ 青森山田戦 とか
智弁和歌山 ＶＳ 帝京戦など
信じがたい試合を見ることができました。
そして昨日の決勝戦。
一球たりとも見逃せない、緊迫の連続は
久々に高校野球の素晴らしさを感じました。
考えてみれば早実は第１回から出場している
伝統校。一方、駒大は数年前までは
深紅の優勝旗は津軽海峡を絶対越えないだろうと
言われた北海道のいわば新興勢力校。
「伝統」ＶＳ「新勢力」
「これってワインの生産者みたい？」
なんて今日表彰式を見ながら思ってしまった。
どっちがいいかは、飲む人が決めることで
答えはありませんが
今日の高校野球のように
いつまでも語り継がれるような
ワインにこれからも多く出会いたいと思っております。
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